



蓬莱に代表される古代中国の神仙思想の世界は、わが国にも早くにもたらされ、富士山・住吉・熱田など姿や意味を変化させつつ日本の中に蓬莱を生み出しました。神仙より飛来する鶴や永遠の生命を表す松など、寿福のさかえを祈る心は様々な吉祥の意匠を生み出し、生活の中に息づかせてきました。
絵画をはじめ、調度品や装束などの意匠として親しまれてきた吉祥にちなむ作品を中心に、関連する和歌や物語、謡などの文学作品も合わせて展観します。
| 会期 | 平成21年11月21日(土)〜平成22年1月31日(日) |
|---|---|
| 開館時間 | 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
| 休館日 |
月曜日<ただし、11月23日(月)・1月11日(月)は開館、翌11月24日(火)・1月12日(火)は休館> 年末年始<12月14 日(月)〜平成22年1月4日(月)> |
| 観覧料 | 一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円 (20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引) ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料 |
| 主催 | 徳川美術館・日本経済新聞社 |
| 協力 | 名古屋市交通局 |
| 記念講演会 | 「尾張万歳」尾張万歳保存会 1月9日(土) 午前11時〜・午後2時〜(各40分) 徳川美術館 講堂 ※入館者聴講自由 |
不老長寿は、古来より多くの人々が共感してきた願望でした。古代中国の神仙思想の世界の中で考えられていた、仙人が住み、不老長寿の仙薬がある神仙の一つが蓬莱山です。