紫紙金字金光明最勝王経<br /><small>巻第六</small>

重要文化財

紫紙金字金光明最勝王経
巻第六
ししきんじこんこうみょうさいしょうおうきょう

『金光明最勝王経』は、『法華経』『仁王経』とともに国家を鎮護する経典すなわち護国三部経の一つとして、奈良時代から重んじられてきました。この写経は天平13年(741)聖武天皇の発願によって諸国に建立された国分寺・国分尼寺の塔中に納入された経巻の一部であると考えられています。あざやかな紫色に染められた紙に、繊細な金界罫を引き、端正な楷書で書写された奈良時代を代表する装飾経です。

【奈良時代 8世紀】

彩牋金字
2巻
(上巻)縦25.8 全長484.8 (下巻)縦25.8 全長355.7

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