国宝
柏木(二)
かしわぎ
女三の宮と通じ、自責の念にかられる柏木は、重い病気にかかる。昇進の祝いをかね見舞いに訪れた友人夕霧(ゆうぎり)に後事をたくし、別れを告げる。
【国宝 平安時代 12世紀】