遊楽図屏風(相応寺屏風)部分

重要文化財

遊楽図屏風(相応寺屏風)部分 ゆうらくずびょうぶ(そうおうじびょうぶ)ぶぶん

長い戦乱の世から平穏な日々を得た江戸時代の人々の、悦びに満ち溢れた屏風です。右隻には、能を興業中の小屋掛とその門前の茶屋や見せ物小屋、水辺での宴など、野外での遊楽が描写されています。
宴の様子では行楽に使われる道具として、荷物を運ぶ大きな長持や、野外で茶を点(た)てるための茶弁当が描かれています。また男性は刀とともに、印籠(いんろう)・巾着(きんちゃく)を腰から提げています。

【江戸時代 17世紀 重要文化財】