青磁算木手花生

青磁算木手花生 せいじさんぎてはないけ

四方の瓶に円状の頚(くび)と高台(こうだい)を付した形姿は、古代中国の玉器「琮(そう)」に倣って作られている。琮は天地四方を祀る六つの祭器のひとつで、地を祀るのに用いられた。日本では、この手の花生を一般には算木花生と呼んでいる。これは四方の横筋文を陽文で表した意匠を易(えき)の算木に見立てたためである。

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【中国・南宋時代 13世紀】