鳥籠

鳥籠 とりかご

徳川将軍家より拝領
将軍家から拝領した品と伝わる、ヒゴが象牙、親骨が鼈甲(べっこう)でできた豪華な鳥籠です。江戸時代、将軍や大名の間では鳥類を収集し、愛玩する趣味が流行しました。本品は鳥とともに贈られた品であったと思われます。

【江戸時代 19世紀】