子の日図 板谷広隆筆

子の日図 板谷広隆筆 ねのひず いたやひろたかひつ

平安時代、新年はじめての子(ね)の日に野原に出て、小松を引き、若菜を摘んで宴遊した子の日の遊びを描く。松は冬でも緑を失わないことから不老の象徴とされた。

【江戸時代 文政2年(1819)】