奈良絵本 大黒舞

奈良絵本 大黒舞 ならえほん だいこくまい

『大黒舞』は大黒天の御利益を主題としたおめでたい内容の御伽草子です。親孝行の大悦(だいえつ)の助(すけ)のもとに、観音の利益によって大黒天と恵比寿が到来し、大江山の盗賊達の来襲も退け、大悦の助の一族が繁盛するという話です。

【光雲院安己君(尾張家6代継友正室)所用 江戸時代 名古屋市蓬左文庫蔵】