狂雲集 (一休宗純詩偈集)

狂雲集 (一休宗純詩偈集) きょううんしゅう(いっきゅうそうじゅんしいげしゅう)

一休が禅的な境地を詠んだ詩文集です。禅の公案や祖師像への賛のほか、酒屋や遊女屋への出入り、兄弟子や時の為政者に対する批判など、幅広い内容を赤裸々に語っています。

【徳川家康所用 室町時代 名古屋市蓬左文庫蔵】