東福門院入内図屏風<br /><small>六曲一双</small>

東福門院入内図屏風
六曲一双
とうふくもんいんじゅだいずびょうぶ

徳川2代将軍徳川秀忠の娘和子(まさこ)(後の東福門院 1607~78)が後水尾天皇(1596~1680)のもとへ女御(にょうご)として入内する華やかな行列を描いた屏風です。元和6年(1620)6月18日、二条城から内裏へ向けて進む行列の、向かって左隻の中央に描かれている二頭だての牛車が和子の牛車です。内裏は朝廷を、二条城は徳川幕府を象徴し、その間の行列が両者を結ぶ「架け橋」のように描かれており、文字通り「公武合体」を象徴的に表しています。

【江戸時代】