初公開<br />紹子さまの内裏雛飾り

初公開
紹子さまの内裏雛飾り
つぐこさまのだいりびなかざり

尾張徳川家21代義宣(よしのぶ)と夫人・三千子(みちこ)が、長女である紹子のために製作させた、あどけない顔立ちの内裏雛飾りです。木製の人形で、錦や縮緬の裂の端部分を筋彫りした本体へ押し込んで装束とする、木目込み技法で作られています。

【昭和時代 田中紹子氏寄贈】