赤羅紗地桐に鳳凰文火事頭巾

赤羅紗地桐に鳳凰文火事頭巾 あからしゃじきりにほうおうもんかじずきん

ヨーロッパの毛織物である羅紗(らしゃ)を用いた火事頭巾です。生地を文様通りに切り抜き、図様をはめ込む「切嵌」の技法を用いています。派手好みとされる尾張徳川家7代の宗春らしい頭巾です。
*展示期間:10/13(火)~11/3(火・祝)

【江戸時代 18世紀/羅紗: ヨーロッパ 17-18世紀】