イベント

第74回 定期研究発表会 戯画図巻を読み解く

講師:徳川美術館 学芸員 加藤祥平

時間
13時30分~15時(開場13時)
場所
当館講堂  
料金
入館者聴講無料

原本筆者を狩野探幽と伝える「化物絵」(模本 徳川美術館蔵)は、江戸時代初期に狩野派で製作された「戯画図巻」の一つです。戯画図巻には、時代の異なる道釈人物や詩歌人、物語の登場人物や動物が、面白おかしく組み合わせられ、描かれています。一見、漫画のようにも見えますが、細かに見るとそれぞれが登場する元の物語や故事を踏まえたパロディになっており、さらに当時の風俗や芸能文化が織り交ぜられています。
本発表では、徳川美術館蔵「化物絵」を中心に、戯画図巻の主題を読み解くとともに、原本の筆者や製作背景を探ります。