古銅雨龍形筆架

古銅雨龍形筆架 こどうあまりゅうがたひっか

筆架とは、机上で筆を立てかけておくための道具である。龍は神霊な動物とされており、その姿を模した筆架も、中国の貴紳の間で珍重された。徳川義直(尾張家初代)所用。

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【中国・明時代 16世紀】