![古銅雨龍形文鎮](https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/collection/items/c8615c4f1b43876ebe4d27905074245da46049a4.jpg)
古銅雨龍形文鎮 こどうあまりゅうがたぶんちん
文鎮は、本来、紙の上に置く「重し」であるが、筆架(ひっか)に立てかけた墨の滑り止めとしても用いられた。「雨龍」とは龍の種類の一つで雨を降らせる龍と考えられ、美術・工芸の意匠では角のない龍として表現される。
【中国・明時代 16世紀】
文鎮は、本来、紙の上に置く「重し」であるが、筆架(ひっか)に立てかけた墨の滑り止めとしても用いられた。「雨龍」とは龍の種類の一つで雨を降らせる龍と考えられ、美術・工芸の意匠では角のない龍として表現される。
【中国・明時代 16世紀】