狂言面 狸
Kyōgen Mask, Tanuki (Raccoon Dog.)
きょうげんめん たぬき
「狸の腹鼓」の後シテに用いられる専用面です。夫狸を漁師に射取られた女狸が尼に化け、殺生をやめるように説教しますが、見やぶられてしまいます。狸は腹の子が不憫だからと命乞いし、そのかわりに腹鼓を打って見せることになり、尼の姿から狸の正体を表し、腹鼓を打ちつつ漁師と興じます。
Over View
概要
作品名 | 狂言面 狸 | Kyōgen Mask, Tanuki (Raccoon Dog.) |
---|---|---|
作品名ふりがな | きょうげんめん たぬき | |
作者名 | ||
文化財指定 | ||
作品分類 | 彫刻 | |
国 | 日本 | |
時代 | 江戸 | |
世紀 | 18世紀-19世紀 | |
数 | 1面 | |
材質・技法 | 木造、彩色 | |
サイズ | 縦17.9cm 横15.0cm |