企画展 徳川林政史研究所連携企画
尾張家臣団
2025.11.15 (土)2025.12.14 (日)
尾張徳川家の家臣たちは、江戸時代の半ばごろには約二万五千人に及んでいました。彼らのなかには、初代将軍徳川家康とのつながりから、尾張徳川家に属しながらも幕府の公的な仕事を請け負っていた者や、尾張藩が成立する前からの在地武士としての由緒を持つ者など、さまざまな出自・経歴を持った人びとによって構成されていました。また、武芸の腕をもって出世した者や記録・地誌の編纂に携わった者など、尾張徳川家による支配のもと優れた技量を持った人びとも、江戸時代を通じて登場するようになります。
本展示では、このようなさまざまな出自・経歴を持つ尾張家臣団を構成する人びとについて、歴史資料からその実像に迫ります。
尾張家臣双六 徳川慶臧(尾張家13代)筆 江戸時代 19世紀
Main Exhibits
主な展示作品
Overview
概要
- 開館時間 Opening Hours
- 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日 Closed Days
- 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)・12月15日(月)~1月3日(土)までメンテナンス休館
- 観覧料 Admission Fee
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個人 一般 1,600 円 高・大生 800 円 小・中生 500 円 ※オンラインチケットは2025年10月17日(金)午前10:00より販売開始
※毎週土曜日は小中高校生入館無料
※11月15日~12月7日まで、障がい者、高齢者割引のみ利用可、1日乗車券などの優待は利用不可
※11月15日~12月7日まで、徳川園との共通券の販売はありません
※最新情報欄の【重要/必読】「国宝 源氏物語絵巻」開催期間中のご案内を必ずご一読ください - 主催 Organizer
- 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・徳川林政史研究所
- 記念講演会 Special Lecture
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