
企画展
名刀正宗と相模伝
2022.05.28 (土)2022.07.18 (月)
日本刀の代名詞とも称される「正宗」。鎌倉時代、相模国の刀工である正宗は、明るく輝く地鉄に沸主体の躍動的な刃文を表す作風を完成し、後世に大きな影響を及ぼしました。室町時代の武家社会においては将軍へ献上するのに相応しい刀工とされ、戦国時代には織田信長や豊臣秀吉が正宗の刀剣を愛好したことにより、正宗の評価はさらに高まり、江戸時代にはその価値が不動のものとなりました。
本展覧会では刀剣の受容の歴史を紐解きながら、尾張徳川家に伝来した正宗と、正宗周辺の刀工による名刀をご紹介します。
Main Exhibits
主な展示作品
Overview
概要
- 開館時間 Opening Hours
- 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日 Closed Days
- 月曜日 ※ただし、7/18(月・祝)は開館
- 観覧料 Admission Fee
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個人 一般 1,400 円 高・大生 700 円 小・中生 500 円 (企画展「大名の冠・婚・葬・祭」展と共通)
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料 - 主催 Organizer
- 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・読売新聞社
- 記念講演会 Special Lecture
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