
徳川林政史研究所開設100周年記念 企画展
尾張藩と木曽山―徳川義親のまなざし―
2023.11.11 (土)2023.12.15 (金)
尾張藩は徳川家康から豊かな山林資源を有する木曽山を与えられ、江戸時代を通じてその自然を守りながら管理・運営を続けていました。尾張家の19代当主・徳川義親は、尾張藩にとって重要な木曽山の研究を志し、大正12年(1923)には、美術館開館に先駆けて、徳川林政史研究室(のちの徳川林政史研究所)を開設しました。その研究は現在も受け継がれ、今年で開設100年を迎えます。本展では江戸時代から近代に至る尾張徳川家と木曽山とのかかわりに注目します。当主が手懸けた木曽山・尾張藩研究をたどるとともに、戦前の蓬左文庫(東京)と林政史研究所との意外な結びつきもひもときます。
Main Exhibits
主な展示作品
Overview
概要
- 開館時間 Opening Hours
- 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日 Closed Days
- 月曜日
- 観覧料 Admission Fee
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個人 一般 1,600 円 高・大生 800 円 小・中生 500 円 (特別展「将軍と尾張徳川家―政と儀礼―」展と共通)
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料 - 主催 Organizer
- 徳川美術館・徳川林政史研究所・名古屋市蓬左文庫
- 記念講演会 Special Lecture
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