企画展 めでたきかなお正月
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一年の暦が終わり、新しい一年がやってくるお正月。日本人が行ってきたお正月の行事は、単なる暦の掛け替えだけではなく、再び訪れる一年が良い年であるようにとの祈りを込めた、最も大切な年中行事でした。今回の展覧会では、人々が守り伝えてきたお正月の行事を通じて、新年に際してどのような期待や祈りが込められてきたか、なぜお正月の行事を大切にしてきたかなどを、作品や資料をもとに明らかにします。新年を寿ぐ日本の伝統文化をお楽しみください。
主な展示品
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華洛四季遊戯図巻 下巻
詞書 高橋宗直筆
絵 円山応挙筆 -
葵紋付左義長図羽子板 2枚
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千代田之御表
正月元日諸侯登城御玄関前之図
楊洲周延画 -
葵紋散蒔絵懸盤・椀
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千代田之大奥
かるた
楊洲周延画 -
近江八景蒔絵箏
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百人一首かるた
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五月十六日土水性の人うけニ入ル
歌川貞房画 -
七福神人形
概要
会期 | ~ |
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開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日 ※ただし1月13日は開館、1月14日は休館 |
観覧料 |
一般 1,400円・高大生 800円・小中生 500円 |
主催 | 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫 |
資料 |
企画展チラシ(PDF:1.7 MB)[更新日:
] 展示作品リスト(PDF:569.4 KB)[更新日: ] |