新指定・重要文化財「菊白露蒔絵婚礼調度」を特別公開(9/15~11/13)

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徳川美術館所蔵「菊白露蒔絵婚礼調度(きくのしらつゆまきえこんれいちょうど)」が2026年秋、新たに重要文化財の指定を受ける予定です(2026年3月、文化審議会答申)。これを記念し、2026年9月15日(火)から11月13日(金)まで、当館所蔵「菊白露蒔絵婚礼調度」(文台・香盆・櫛箱・小箱)を特別公開します。あわせて、当初一連の調度の一部であったとみられる個人蔵「菊白露蒔絵小箱」1合を初公開し、当館所蔵の4件とともにご鑑賞ください。

■開催概要
展覧会名:重要文化財指定記念 特別公開「菊白露蒔絵婚礼調度」
期間:2026年9月15日(火)~11月13日(金)
会場:徳川美術館 名品コレクション展示 展示室5

■新指定 重要文化財「菊白露蒔絵婚礼調度」とは
「菊白露蒔絵婚礼調度」は、加賀前田家4代・前田光高(1616~1645)に嫁いだ大姫の婚礼調度です。大姫は水戸徳川家初代・徳川頼房の娘として生まれ、寛永8年(1631)に3代将軍徳川家光の養女となり、寛永10年(1633)、数え7歳で前田光高と婚姻しました。記録によれば、調度は寛永10年までに蒔絵師・幸阿弥長重(こうあみちょうじゅう)が製作したと考えられます。製作者、所用者、製作年代が明らかであることに加え、当時最高水準の技法と文学的な意匠を備える点に大きな価値があります。

・「菊白露蒔絵婚礼調度」プレスリリースはこちら