特別展・企画展

特別展 お宝のうら!なか!そこ!

甲冑、刀装具、能面、手箱、屏風、絵巻など、様々な展覧会で公開されているこれらの作品は、通常は「表」あるいは「正面」を鑑賞できるように展示されています。贅を凝らして作られた作品は、裏や内側まで華美に装飾されたり、別の作品が装幀されたりする事があります。また、裏側には作者のサインなど、作品を知る上で欠かせない情報が残される場合もあります。
 本展覧会では、様々な作品の裏・内側を紹介するとともに、目に見えない面に施された仕掛けとその意義を考えます。また、博物館における展示活動の裏側として、文化財がどのように収納され、保管されているか。大名家に伝わった道具の保管方法を紹介します。


「お宝のうら!なか!そこ!」展の見どころをYouTubeの徳川美術館チャンネルで紹介しています。


見どころ紹介①


見どころ紹介②


主な展示品

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日 ※ただし8/15(月)は開館
観覧料

一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
(企画展「祭りの世界―風流と仮装―」展と共通)
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・読売新聞社
協力 名古屋市交通局
展覧会図録 夏休み子ども企画ガイドブック
『のぞいてみよう お宝のうら!なか!そこ!』
小・中学生には無料配布。その他ご希望の方には、ミュージアムショップにて200円で販売。
関連企画

■土曜講座
「大名道具のウラ側」
徳川美術館学芸員  薄田大輔
2022年9月3日(土)午後1時30分~3時(午後1時開場)
会場:講堂/定員:60名

※受講料など土曜講座の詳細はこちらをご覧ください。

■学芸員の見どころトーク
担当学芸員がここみてポイントやこだわりポイントをお話しします。
2022年7月31日(日)午後2時~2時30分(開場:午後1時30分)
会場:徳川美術館講堂
定員:60名 ※当日開場にて先着順・入館者聴講自由

■夏休み子ども企画「のぞいてみよう お宝のうら!なか!そこ!」
期間:2022年7月24日(日)~8月31日(水)
対象:小学生・中学生
詳細はこちらをご覧ください。

資料 企画展チラシ(PDF:4.6 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます
展示作品リスト(PDF:745.6 KB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます