特別展・企画展

特別展 尾張徳川家の雛まつり(2023年)

3月3日の桃の節供に、女の子の健やかな成長と幸せを願う華やかな雛まつりは、尾張徳川家でも大切な年中行事のひとつでした。江戸時代から伝来する雛飾りや、明治から昭和にいたる尾張徳川家三世代の当主夫人たちの、高さ2メートル・間口7メートルにおよぶ豪華な大雛段飾りが、展示室に所狭しと並ぶ様子は圧巻です。贅を尽くした尾張徳川家ゆかりの雛飾りをご覧ください。

主な展示品

この展覧会の見どころ

尾張徳川家伝来の雛人形・雛道具を中心に、大名家ならではの豪華で気品ある雛の世界を紹介します。

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
観覧料

一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
(企画展「読み解き 近世の書状」展と共通)
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
展覧会図録 『尾張徳川家の雛まつり』(2023年改訂再販)900円(税込)オンラインショップはこちら
資料 企画展チラシ(PDF:956.1 KB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます
展示作品リスト(PDF:2.9 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます