長篠合戦図屏風

長篠合戦図屏風 ながしのかっせんずびょうぶ

天正3年(1575)、現在の愛知県新城市設楽原付近で行われた織田信長・徳川家康連合勢と、武田勝頼勢の戦いを描く屏風です。長篠合戦は、史上初めて鉄砲を大量かつ組織的に使用した戦いとして有名です。本図は信長・秀吉・家康の三人が同じ場面に描かれた唯一の作品です。
展示期間:前期 7/27~8/31、後期 9/2~9/28は「長久手合戦図屏風」を展示

【江戸時代 18世紀】