特別展・企画展

企画展 江戸の生きもの図鑑-みつめる科学の眼-

 博物学は、動植物など自然物を観察し、その種類や性質・産地などを分類して記録する学問です。日本では、東洋医学における薬学である「本草学(ほんぞうがく)」として古くから研究され、江戸時代には中国や西洋の新たな手法による研究の影響を受けながら大きく発展しました。「図譜(ずふ)」はその研究成果の一つで、今でいうところの図鑑であり、対象が正確に、わかりやすく記録されています。ただ、写真のように対象をあるがまま写し取るというわけではなく、科学の眼で取捨選択された情報によって構成されているのが特徴です。
 知的好奇心と、探求への情熱に満ちた博物図譜の諸相をご覧いただくとともに、伊藤圭介らの活動を中核とする尾張地域の博物学についてご紹介します。

主な展示品

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日
観覧料

一般 1,200円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 名古屋市蓬左文庫・徳川美術館
協力 名古屋市交通局
記念講演会

■記念講演会
「大名から庶民まで楽しんだ江戸の園芸」
雑花園文庫庫主 小笠原左衛門尉亮軒氏
2017年6月11日(日)午後1時30分~3時(開場1時)
徳川美術館 講堂 ※入館者聴講自由

関連企画

■土曜講座
「尾張の本草学と博物図譜」
学芸部学芸員 安藤香織
2017年6月18日(日)午後1時30分~3時(開場1時)
受講料 600円(入館料は別途必要)
★都合により日曜日の開催です。ご注意ください。

■ギャラリー・トーク
日時/6月4日(日)・22日(木) 各午後1時~
会場/蓬左文庫展示室1・2
※入館者聴講自由

資料 企画展チラシ(PDF:3.3 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます