特別展・企画展

特別展 天下人の城-信長・秀吉・家康-

 群雄割拠した戦国時代、諸豪族は、その勢力を保持するために城郭を築き、均衡を保ちつつ抗争を繰り返してきました。尾張国では、織田信長が天下統一を目指して勢力を拡大し本拠を清須から安土へ移す過程で、石垣を主体とし、「天守」という高層建築を擁する独特の城郭が生まれました。信長が安土城を建造して以降、築城技術は飛躍的に発展し、信長に続いて天下を統一した豊臣秀吉は、大坂城・伏見城・聚楽第をはじめとする空前の規模の巨大城郭を出現させました。築城技術の粋を結集し、城郭普請の到達点に位置づけられるのが、徳川家康によって築かれた名古屋城です。
 この展覧会では、織田信長の居城の変遷を軸に、秀吉・家康へと繋がる天下人の系譜をたどりながら、三人に関わる城や武将の遺品・史料の紹介を交えつつ、天下の名城として名高い名古屋城の歴史と構造と魅力に迫ります。特に名古屋城天守台を築いた秀吉恩顧の武将・加藤清正について、徳川美術館に遺されるゆかりの品々を通して、その生涯を垣間見ます。

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日<但し、7月17日(月)は開館、翌18日(火)は休館・8月14日(月)は臨時開館>
観覧料

一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・読売新聞社
協力 特別協力 大阪城天守閣
記念講演会

■記念講座
①7月16日(日)「天下人の城と近世城郭」/奈良大学教授 千田嘉博氏
②8月6日(日)「江戸城天守復元トークセッション」/奈良大学教授 千田嘉博氏・歴史復元画家 富永商太氏
③9月3日(日)「城を攻めるということ」/東京大学史料編纂所教授 本郷和人氏

時間:各日午後1時30分~3時(1時開場)
会場:徳川美術館講堂
参加費:各700円(入館料は別途要)
定員:各120名(抽選)
申込方法:往復はがき、FAX、Emailいずれかで、講座日、氏名、住所、電話番号、FAX番号(FAXで申し込む方のみ)、参加人数を記入の上、徳川美術館「天下人の城」記念講座係へ(FAX:052-935-9444 Email:taiken@tokugawa.or.jp)
締切日:①7月4日、②7月14日、③8月3日(各必着)

関連企画

■土曜講座
「愛知の中世城館―縄張図を読む―」
学芸部部長代理  原 史彦
日時:2017年7月22日(土)午後1時30分~3時(1時開場)
受講料:600円(入館料は別途必要)

連携企画

■読売新聞特別講演会
「天下人と戦った武田と真田」/日本中世史研究者・慶應義塾大学非常勤講師 丸島和洋氏

日時:8月11日(金・祝)午後1時30分~3時(1時開場)
会場:徳川美術館講堂
定員:120名
参加費:入館者聴講無料(入館料は別途要)
※先着順、午前10時より入場整理券を配布。満席の場合はご入場いただけません。
お問合せ先:読売新聞中部支社 事業課「天下人の城特別講演会」係 TEL:052-211-0083

資料 企画展チラシ(PDF:2.5 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます