特別展・企画展

春季特別展 明治150年記念
華ひらく皇室文化
―明治宮廷を彩る技と美―

 平成30年は明治維新から150年にあたる記念すべき年にあたり、明治期の宮廷文化にスポットを当てた展覧会を行います。明治政府と皇室は、欧米諸国との融和をはかるため、美をこらした鹿鳴館において、各国の使節をもてなすとともに、日本独自の芸術品を広く海外に紹介しました。こうした動きは日本の国際的地位を高める一方で、江戸時代から続く美術・工芸の保護育成に大きな役割を果たしました。本展では、華やかな明治期の宮廷を彩った調度品や染織品、明治の帝室技芸員の書画・工芸品を一堂に集め、日本の美と技の粋を堪能する機会とします。

主な展示品

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(ただし4/30は開館、5/1は臨時開館)
観覧料

一般 1,400円・高大生 700円・小中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・CBCテレビ・中日新聞社・日本経済新聞社
協力 学校法人学習院・CBCラジオ・名古屋市交通局/特別協力:博物館明治村
展覧会図録 『華ひらく皇室文化―明治宮廷を彩る技と美―』 2,500円(税込)
資料 企画展チラシ(PDF:6.7 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます
展示作品リスト(PDF:473.5 KB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます