旅の窓から 刻

旅の窓から 刻 たびのまどから とき

ロンドンのホテルの窓から見た光景です。田渕が気になったのは、家並みの影の移ろいであったといいます。鉄柵や軒先の影が白い壁にコントラスト鮮やかに落ちています。光の変化に繊細に反応する田渕らしい作です。

【2002年 個人蔵】