華洛四季遊戯図巻 上巻<br /><small>詞書 高橋宗直筆・ 絵 円山応挙筆</small>

華洛四季遊戯図巻 上巻
詞書 高橋宗直筆・ 絵 円山応挙筆
からくしきゆうぎずかん

春は嵐山の花見、夏は賀茂川(かもがわ)の夕涼み(上巻・前期展示)、秋は盂蘭盆(うらぼん)の踊り、冬は師走(しわす・12月)のにぎわい(下巻・後期展示)と、京都の四季と様々な行事が描かれています。
本絵巻を描いた円山応挙(まるやまおうきょ/1733~95)は京都で活躍した絵師です。詞書は当時歌人として、また古典学者として著名な高橋宗直(むねなお/1703~85)が記しました。
【展示期間:二巻の内 上巻(2/5~3/4)・下巻(3/5~4/3)】

【重要美術品 江戸時代 18世紀】