特別展・企画展

特別展 御霊屋改修記念 尾張徳川家と菩提寺建中寺

徳興山建中寺は、慶安3年(1650)に歿した尾張徳川家初代義直を供養するため、2代光友によって創建されました。菩提寺として、歴代当主やその家族たちにより伽藍が整えられ、宝物が奉納されるとともに、代々の位牌を安置する御霊屋や、墓所が営まれ、遺愛品が納められました。本展では、建中寺ゆかりの宝物を一堂に展示し、尾張徳川家とともに歩んできた建中寺の歴史を紐解きます。また近年進められている建中寺御霊屋改修についても紹介します。

概要

会期
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日 ※ただし7月15日は開館、7月16日は休館
観覧料

一般 1,600円・高大生 800円・小中生 500円
(企画展「ハマる!工芸」展と共通)
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
※毎週土曜日は小・中・高生入館無料

主催 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社
記念講演会

■特別展関連企画
「建中寺ご住職の講話&見学会」
講師:建中寺住職 村上真瑞氏
日時:2024年7月7日(日) 午後1時30分~3時(午後1時開場)
集合:徳興山建中寺(愛知県名古屋市東区筒井1-7-57)三門前
定員:60名(事前申込制/先着順)
見学会に関する詳細はこちらをご覧ください。

関連企画

■土曜講座
「建中寺の歴史と宝物」
講師:安藤 香織(学芸部マネージャー)
日時:2024年6月22日(土) 午前9時30分~12時30分(受付:9時~)
会場:徳川美術館講堂
定員:80名(事前申込制/先着順)
土曜講座の詳細はこちらをご覧ください。

資料 企画展チラシ(PDF:5.9 MB)[更新日: 新しいウインドウで PDF を開きます